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平均時給レポート2013年4月号

アルバイトの全国平均時給から地方・業界別平均時給まで。アルバイト採用の参考になる情報をお届けします。

概況

全国の平均時給975円
(前月967円、前年同月976円)
■ 全国 – 平均時給 975円。前月比8円の増加、前年比1円の減少
 2013年3月の全国平均時給は975円(前月967円、前年同月976円)で、前月比で8円の増加、前年同月比では1円の減少となった。
■ エリア別 – 関西エリアが7カ月ぶりに前年比プラスに
 2013年3月のエリア別平均時給は、関東エリアが1,021円(前年比-0.4%)と最も高く、次いで関西エリア(984円、前年比+0.1%)、東海エリア(970円、前年比‐0.3%)、九州エリア(843円、前年比+0.2%)、北海道エリア(834円、前年比+2.3%)の順となった。
■ 職種別 – 「フード系」15カ月連続前年比プラス 「サービス系」も前年比プラスが続く
 2013年3月の職種別平均時給は、「運輸職系」(1,156円)が最も高く、次いで「専門職系」(1,130円)、「事務系」(1,005円)、「サービス系」(994円)、「技能・労務系」(964円)、「フード系」(932円)、「販売系」(913円)と続いた。  対前年増加率は「フード系」(+1.1%)は15カ月、「サービス系」(+1.3%)は5カ月連続でプラスであった。また、前年比マイナスが続いていた「販売系」(+0.6%)は2012年8月以来のプラスに転じた。一方、「専門職系」(-2.7%)は7カ月連続マイナスとなるなど、3職種でマイナスとなり、全体では-0.1%であった。
「フード系」以外にも広がる時給上昇  飲食店の戦略転換が時給高騰を助長
 1月~3月にかけ求人数が増え続けているなか、平均時給では前年比マイナスが続いている。首都圏に比べ時給の低い郊外の求人や、平均と比較すると時給の低い「フード系」の求人割合の増加が影響しているようだ。 採用難に伴い時給の高騰が続いている「フード系」以外に、「サービス系」も前年比プラスが続いているほか、「販売系」も7か月ぶりに前年比プラスに転じるなど、人不足の影響がさまざまな職種で見え始めている。 また「フード系」では、低価格形態での集客から、サービスの質を高めて顧客のリピートや高単価化を目指す戦略に転換する飲食店で、アルバイトを厳選して採用する傾向が見られ始めた。結果、接客力の高い人材確保に向け、時給を上げて採用するケースが出ている。

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